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富山の名産ほたるいかを真っ白なご飯と一緒に

富山の春を知らせるものは沢山ありますが、風物詩の一つとなっているものが「ほたるいか」です。
毎年3月~5月くらいまでは、ほたるいかが富山の海岸に接岸してきます。新月の夜には大量のほたるいかがそこらじゅうの海岸に現れます。 これを富山では「ほたるいかの身投げ」と呼んでいます。身投げが起こっている時は、海がほたるいかの青色の光で輝き、とても幻想的な風景が広がります。県人だけでなくこれを知っている人達は、みんな時期が来ると夜な夜なもしくは朝方、虫取り網を持って海に向かいます。ザバッと一回すくうだけで10~20杯のほたるいかが取れます。
これを持ち帰って、サッと茹でて酢みそやポン酢等で食べる。そこに美味しい真っ白ごはんとみそ汁があれば、こんな贅沢はありません! 

機会があれば一度富山へお越しになって、幻想的な風景と美味しい贅沢を味わって頂きたいですね。

旬の春野菜を天婦羅にして真っ白なご飯と一緒に

photoDummy2 春と言えば、沢山の美味しい春野菜が収穫出来る季節です。
菜の花や筍、アスパラガス、えんどうまめ、そらまめ、うどやタラの芽、ふきのとうなどなど。
富山は海だけでなく、大きな山々や広大な農地も魅力の一つです。 特に入善町では、たくさんの農家の方々が、美味しい野菜を生産しています。
ちょっと山に入れば、美味しい山菜が手に入ります。そんな旬の春野菜たちを素材の味そのままに天婦羅にし、真っ白ごはんと一緒に頂く!
これも旬の時期にしか味わうことできない贅沢です。
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黒づくり

「黒づくり」とはイカの塩辛の一種ですが、イカ墨が混ぜてあり真っ黒です。
見た目にはとにかく真っ黒ですので、インパクトのあるものですが、イカ墨を加えることでイカの塩辛にはないコクと旨みが生まれますし、塩辛特有の臭みもイカ墨によって無くなります。
そんな富山県名産の珍味黒づくりは何よりごはんにあう!黒づくりを少々を炊きたてふっくらのあつあつごはんに乗せてかきこむ!
他には何も要りません!
黒づくりの塩味と磯の香りが、美味しいごはんの甘さを引き立たせてくれます。 

ほんとうにオススメですよ。一度はお試しください。

 

余談ですが富山の銘酒「立山」で一杯というのにもすごく合います。

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とろろ昆布

konbu1 富山県は昆布の消費量が日本一!何と全国平均の約2倍と言われています。
富山にはたくさんの昆布を使った郷土料理があります。
そんな昆布を愛してやまない県人にとって、ごはんのお供に欠かせないもの、それが「とろろこんぶ」です。県人は子供の頃、おにぎりと言えば海苔ではなく、とろろ昆布で握ってあるものだと思っていたはず。
今は他の地方のコンビニでも見かけるようになりましたが、ちょっと前までは北陸地方のコンビニでしかとろろ昆布のおにぎりは販売されいなかった気がします。 

白いごはんにはとろろ昆布がほんとうによく合います。
おにぎり、お茶漬け、お味噌汁など活用方法も様々です。

 

ちなみにとろろ昆布には、加工方法の違いにより白と黒があるんです。
みなさんはご存知でしたか?

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